2018年10月18日木曜日

解体

見慣れた風景っていつもは気にもとめてなかったのに変わったときの違和感が凄い。
ここがなんだかったかも思い出せないくせにすごく大切なものだったような気さえする。
なんでもなかった日常の、目の端にあっただけなのに。
小さな民家だって誰かの大きな転機だったりしたわけで。
だれかのあの瞬間の、喜びを想って胸が熱くなる。あの瞬間も知らない人達の手で無くなっていく。
こうして個人の歴史が変わって、終わる。この温度差の中で。

ま。で、なに?って話なんだけどね。
だから、こう。じゃないこと結構あるよね。てか大体そうじゃない?

わたし自分のこういう感性マシーンみたいなとこ好きだよ。最近すきになった。



オチの無い話をもう一つ。
安かろうが高かろうが好きになったらずっと着たいのにアクロン+ドライモード+ネットイン洗濯をもってしても一回で毛玉まみれになったニットに対してどう向き合っていいか分かんない。
好きになんなきゃよかったのかよ。

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