2018年11月19日月曜日

僕らのネットワーク

生き方に励まれたり奮い立たされたり目を覚まさせてくれる人が居る
そうして私が成り立って生きてこられた
私の強さと弱さと、動き出した熱に引き寄せれてくる縁が良くも悪くも私に染み込んでくる
だけど、たった一つ曲げられないものが何かは性根に叩き込まれてる
ありがとう、わたしに出会ってくれた全ての人。

2018年11月13日火曜日

LOSER

人生を動かそうとしていて肺と心臓が私ごとつぶされそう。だけど嫌じゃない。悔しくも嬉しくも無い。自分の人生を決める実感がこれなのかもしれない。
私を信じて、好いてる人は私がどんな人間だと思ってるんだろう。変わっていく私は期待外れかな。そう考えるあたり、人の目を気にするばかりの自分は何も変わらずそのまんま。違うとしたらそんな自分を認められることだけだ。

今のままじゃあだめなんか と あの人の声で自分で問いかける。
あの人に そう言われたことは無いのに。
一人、暮らしていけるお金を手にして、そこそこの評価を受け、異論を唱え、文句をこぼしながらも幸せを数えて生きていく。
それじゃあ、納得できなかった。だからきっとこうして出会ったんだ。

このままでいいのかな、こんな評価を受ける人間なのかな。そう思うのは私のおごりで私は本当にこの評価とこの対価そのまんまの人間なのかもしれない。そう思って、全力でやった。全力でやれば何か見えると思った。全力でやった事の手ごたえが言葉に出せない感覚で感じられだしたとき、異動の話を受けた。断る理由なんて無かった。”私”を必要と言ってくれた職場はあそこが初めてだった。嬉しかった。初めて認めてもらえたの。
だけど、それでも、膨大な組織に私は消えてしまう。私の生きた時間が目の前で搾取された時、途方もない絶望感が押して寄せた。私は小さくて、弱くて、潰すのも殺すのも簡単なんだろう。悔しくて、悔しくて、みっともなく泣いた。

決まった道を真っすぐに真剣に一生懸命生きてはきた。それが簡単なことじゃないことは生きた自分が一番分かってる。よくやってきたと思う。私だからやってこれた。私だから、耐えたの。私だからやってこれてしまった。くじけなかった。

だから、もう失敗したっていい。

ただ、私はただ一つ、私だから支えてくれた人に最大の愛を返して、決して、裏切りたくないんだよ。

「自分の人生なにひとつ自分で決めたことなんてない。」なんてふざけたこと二度と言わないよう誰のせいにもせず生きたい。

今更このタイミングで米津玄師のLOSERを知って何度も何度も聴いてる。今の私が曲にしみ込んでしまった。いつかこの曲と再会する時 今を微笑んで想えますように。

2018年11月10日土曜日

手帳


2019年といえば楽しみにしていた27歳を迎える年。
手帳は憧れていた27歳像そのまんまのものに。
憧れをそのまんまもっていく子どもらしさを含んでて、
目には見えないわたしらしさがすき。

9月、初めて手帳を無くした。
気に入ってたし楽しいことや嬉しかったことばかり書いていたからとても寂しかった。
大好きなジブリの展示でかわいいノートを買って、手書きの手帳を作って自分で自分の機嫌をとった。

こんなことあるのかなと思うけど、手帳を無くしたころから縁がぐるんぐるんに回ってる。気付けばこれまでの繋がりの固執を振りほどくように進んできた。

だから余計にこれまで受け取ってきた温かさを何度も反芻した。
挑戦した3ヶ月間だけがノートに残ってる。

例年よりちょっと早いけど、この手帳を使い始める。
思ったよりも切り替えられない自分への よいきっかけになりますように。